PROPERA連携

機能概要

レベニューマネジメントシステムのPROPERA（プロペラ）と連携できる機能です。

PROPERA連携では、ホテルスマートの予約情報をAPI経由にて連携を行います。

連携タイミング

毎日0:00～4:00の間で、日次データの連携を行います。

反映箇所

独自のロジックに基づき、データを分析していきます。
これらはブッキングカーブ、提案カレンダー、OTBレポートに反映されます。

利用方法

主に「提案カレンダー」を見て、室料をどれだけ上げるか、下げるかを確認します。
日次で連携しているため、この作業は1日1回行います。

提案カレンダー

赤色が室料を「上げる」提案をしている日、水色が室料を「下げる」提案をしている日となります。

このデータを参考に各予約サイトの価格に反映ください。

ブッキングカーブ

グラフは、縦軸販売客室数、横軸を宿泊当日までの日数で表しています。

このグラフから読み取れることは「予約の入り具合」「予約の傾向」「状況に応じた適正価格」です。

予約が明らかに早期に埋まってしまうほど人気ということは、単価をもっとあげられたのかもしれません。いくら満室であっても単価が低ければ機会損失が発生してしまいます。

そういった「客室の需要」を教えてくれるのがブッキングカーブです。

OTBレポート

OTBレポート（＝オンハンドレポート）を出力することが可能です。

PMSから出力出来るオンハンドレポートと違い、
ADRや、室数・室料の前日からの増減を確認するPick Upレポートも搭載されています。

用語