機能概要
勘定奉行クラウドの「取引ファイル受入」に取り込み可能なCSVを出力する機能です。
※こちらの機能はオプションです。ご利用をご希望の場合は、営業担当者にご連絡ください。
機能詳細・設定
出力内容
CSVは下記の形式で出力されます。
※勘定科目と補助科目が一致している売上は統合され1行に表示されます。
※金額が0円のデータは出力対象外です。
出力対象となるデータ
以下のデータの中で、計上日が出力対象日になっているデータを仕訳した帳票が出力されます。
・料金情報
・予約外料金情報
・精算情報
・予約外精算情報
・入金情報
削除やキャンセルされている予約に紐づくデータは出力の対象外です。
初期設定
各料金科目（売上科目）に対して、仕訳の際の勘定科目名と補助科目名を設定します。
設定は、⚙設定＞会計システム連携設定＞勘定クラウド「編集する」より行います。
①売上勘定科目・補助科目マスターの設定
１.【売上勘定科目・補助科目マスター】欄の「設定ページへ」をクリック
２.【売上勘定科目】欄にて、「⊕売上勘定科目を追加する」をクリックし、勘定科目名を入力
【売上補助科目】欄にて、「⊕売上補助科目を追加する」をクリックし、補助科目名を入力
３．「変更を保存する」をクリック
②売上の仕訳表示名設定
料金科目ごとに、勘定科目名と補助科目名を設定します。
①で設定したマスターがプルダウンに反映され、選択できます。
③その他仕訳表示名設定
物件ごとに、入金、前受金、滞在未収金の勘定科目名と補助科目名の設定を行います。
〖設定対象物件〗から物件の切替を行ってください。
④部門名の設定
借方/貸方部門名に表示する名称を設定します。
部門名が未入力の場合は、貸方/借方部門名には物件名が表示されます。
②～④の入力が完了したら「変更を保存する」をクリックして保存しましょう。
CSVのダウンロード方法
分析帳票＞帳票・CSV出力 にて、〖勘定奉行クラウド仕訳伝票〗からダウンロードします。
出力したい物件と日付を選択の上、「出力する」をクリックしてください。
▼出力可能な日付
日次締めをしている場合 ：日次締めを完了している日付まで
日次締めをしていない場合：前日まで