分析帳票

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予約流入元集計

機能概要

予約流入元集計は、月次で予約経路別の売上や稼働率を確認できる帳票です。
カテゴリー(OTA・旅行会社等)別の宿泊売上のTOP10の表示もあり、販売戦略を立てる上でご活用いただけます。

機能詳細

選択した物件、月*における予約経路カテゴリー別の集計、および各カテゴリーのTOP10の予約経路の内訳をご確認いただけます。
*¹)2025年3月以降選択可能
*²)宿泊売上を基準にしたTOP10

予約経路カテゴリーとは

  • 直接予約
  • 国内OTA
  • 旅行代理店
  • 国外OTA
  • 企業・団体等
  • その他
  • 未指定

※予約経路カテゴリーは、マスターデータ設定にて設定可能です。


以下では、集計内容の定義を説明します。

集計対象

  • 選択月に宿泊の予約
  • 選択月に滞在のデイユース予約
  • 利用日が選択月に含まれる予約外料金
    (利用日がない場合は作成日時が選択月に含まれる予約外料金)

キャンセル済み・削除済みの予約は含みません。

集計タイミング

集計は1日1回午前3時頃にバッチ処理で行われます。

集計日時は、画面右上でご確認いただけます。

集計内容

下記項目が予約経路別に集計されます。

売上

料金カテゴリーが、通常料金オプション料金調整金の料金(税抜)を集計します。
※ポイント利用・税・不計上は対象外

宿泊売上

売上のうち、料金大項目が「宿泊費」の料金を集計します。

販売室数

集計対象予約の部屋数について延べ数と実数を集計します。※()内が実数

 延べ数
 集計期間の泊数に部屋数を掛け合わせた値(デイユースは1としてカウント)

 実数
 集計期間の予約に紐づく部屋数

 例)2025年1月分の集計
   滞在期間が2024/12/30 ~ 2025/01/03(4泊5日)で2部屋の予約がある場合
   延べ数=4、実数:2

宿泊者数

集計対象予約の宿泊数について述べ数と実数を集計します。※()内が実数

 延べ数
 集計期間の泊数にその部屋に割り振られている宿泊者数をかけ合わせた値

 実数
 泊数が集計期間に含まれている部屋に割り振られている宿泊者数

 ※未部屋割りの宿泊者は集計に含めません

 例)2025年1月分の集計
   滞在期間が2024/12/30 ~ 2025/01/03(4泊5日)で2名の予約がある場合
   延べ数=4、実数:2

稼働率

延べ販売室数 ÷ 延べ部屋数
※小数点第2位まで出力。第3位で四捨五入。

延べ部屋数の定義
物件の総部屋数に月の日数を掛け合わせ、そこからにブロック日数を差し引いた数

平均客室単価

宿泊売上 ÷ 延べ販売室数
※小数点第2位まで出力。第3位は四捨五入。

RevPAR

宿泊売上 ÷ 延べ部屋数

RevPAR=Revenue Per Available Room(販売可能な1室あたりの客室収益)

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